板橋リトルシニアチーム

板橋リトルシニアでは、上部組織の日本リトルシニア中学硬式野球協会（以下、「本協会」と称します）が制定した『コンプライアンス指針』をスタッフ全員が理解し、その指針に準拠した形で選手の指導・育成にあたります。

【コンプライアンス指針】

１．行動規範

板橋リトルシニア関係者は、体罰・暴力行為及びいじめ、セクハラ、パワハラ等の排除に努めるとともに以下のことを良く認識し、板橋リトルシニアの目標達成にむけて、社会の規範を守り周囲の方々に信頼される人間になるよう心掛ける。

①板橋リトルシニア関係者は、法令等社会における規範及び本協会規定を順守し良識ある社会人として行動する。

②公共の場における行動、言動、服装に注意し良識ある社会人として行動する。

③何人に対しても差別的行動をとらない。

④スポーツマンシップに則りフェアプレーの精神を尊重し、対戦相手や関係者への敬意を常に持ち続ける。

⑤登録や大会等参加申込者等での虚偽申請等、不正行為は行わない。

⑥環境に関する法律や条例等を遵守し、環境保全に努める。

 

２．体罰・暴力行為の撲滅

板橋リトルシニア関係者は、「体罰」（肉体的苦痛を与えるような懲戒）、「暴力行為」（言動により相手を精神的に傷つけることを含む）、「いじめ」については厳に慎んで選手指導に努め選手・保護者の人格を尊重し以下のことを充分に認識し行動しなければならない。

①体罰・暴力行為の禁止
板橋リトルシニア関係者は、いかなる場合であっても体罰を行ってはならない。選手、保護者が自分の意に沿わない言動や行為をとった場合も、暴力行為で問題の解決を図ることはできない。そのような場合には、選手・保護者と話し合い、相互の解決を深めるように努めること。

②言動による暴力の禁止
板橋リトルシニア関係者は、暴言・脅迫・威圧・侮辱などの言動により、相手の人格を否定したり、存在を無視するような精神的苦痛を与える行為も同様にしてはならい。

③選手の気持ちの理解
体罰、暴力行為を受けた者は、立場上それを拒否する意思表示ができないことが多い。特に選手は、指導者に対して明確な意思表示がし難いことを理解し、板橋リトルシニア関係者は、前2項を厳守する。

 

３．個人情報の保護方針

板橋リトルシニアは、本協会が定める個人情報保護方針、個人情報保護規定を順守するものとする。

※本協会の指針：https://www.littlesenior.jp/common/compliance/compliance.pdf

※本協会で組織されるコンプライアンス委員会内に設置される「相談窓口」をスタッフ及び選手・保護者等の関係者に周知させ、問題の未然防止に努めるものとします。

【本協会 コンプライアンス 相談窓口】

関東連盟： （担当者）斧木 慶久
（連絡先）Email: 　jlsba89kanto@gmail.com

■相談窓口の利用方法
①相談窓口の利用は、初回はメールにて行います。（その後は担当者と相談の上、対面、FAX、メール、書面送付も可）
②相談等は匿名でも記名でも利用できるが、匿名の場合には被害者か目撃者かの区分、連絡先（電話番号か電子メールアドレス等）と連絡用に用いる仮称（「相談者A」）を明らかにしなければなりません。
③相談窓口の利用者は、不正行為等を受けた、或いは目撃した本協会関係者、板橋リトルシニア関係者及び選手等とします。

※相談者は、虚偽の通報や他人を誹謗中傷する相談、その他の不正目的の相談を行ってはならず、そのような通報や相談を行った者に対し、本協会及び各連盟は相当な処分を課すことができるものとします。